旦那様はブラックリスト/ 移住して田舎に平屋を建てるまでの家族のSTORY⑤転職活動編
こんにちは☆
タイトル通り私達家族はこの秋(2022.10)に田舎に移住します。
そもそも、なぜ田舎に移住するのかについて今回は書いていきたいと思います。
- 何故田舎に移住するのか?
- 最初の失敗
- 移住への考え方
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何故都会から田舎に移住するの?
私達夫婦は現在は関東に住んでいます。まぁ都会に住んでいますね。
とても便利な場所に住んでいます。徒歩圏内に駅やコンビニ、スーパーはあり、外食なども不自由なくたくさんあります。それを便利で良いと思う人、そうじゃない人、色んな考えがあると思います。
私達夫婦が時間が経つにつれて、だんだんと都会の生活が合わなくなっていきました。
大きなきっかけは、コロナウイルスの流行でした。
こんな本を読んでみたのをきっかけに、『移住』を意識するようになりました。
私達夫婦は元々5年後にマイホームを建てたいと計画していました。
その時に、何処に、どんなお家を建てたいかを妄想しながら資金計画を立ててていました。分からない事が多すぎる住宅を建築する時のお金。私達はプロに相談して計画を立てました。
本当に今の貯金で住宅の建築が可能ですか?
営業さんの話をうのみにして、話を進めていませんか?
建てた後の税金や資金も知っていますか?
頭金なしでも建てられる!に惑わされていませんか?
私達夫婦は、住宅建築に関しては本当に何も知らない世間知らずなので不安を解消するためにきちんと計画を立てました。そして5年後にマイホームを建築しようと目標を決めました。
その中で、コロナウイルスの流行によって私達も考え方が大きく変わりました。
世の中の考え方が大きく変わりましたね。
在宅勤務などが当たり前になり、会社の考え方も変わって行きましたね。
移住を意識出してからは、様々な本を読みました。
そして、夫婦で将来の事や先の事を話すことが多くなり、私達は理想や夢から現実にと考えるようになっていきました。田舎暮らしのリサーチや仕事をどうするか、お金は、子育ては、教育はなどなど不安な要素を解消する事から始めました。
私達夫婦は元々二人とも介護職員をしていました。
コロナウイルスが流行する3年前ぐらいに主人は介護職員を辞め転職しました。
目標はゆくゆくは独立して開業し、自分で仕事をする為に、家で仕事をする為に0からのスタートでしたが人生一度きりと思って夫婦で協力して何とか踏ん張って頑張ってきました。
私は、正社員として働いていましたので、主人が安定するまで、何が何でも仕事を辞めることなく働いていました。移住するにあたって一番の課題は仕事でした。
最初の失敗
私達が最初に行ったのは、主人の転職活動でした。
主人の仕事さえ決まってしまえば何とかなる!仕事さえあれば、移住しちゃおう!こんな安易な考えでした。主人はIT系の技術職をしていましたので、きっと田舎でも仕事はあると思い、転職サイトに登録してリサーチなどから始めました。
これが私達の間違った行動でした。
転職サイトで、移住先の求人を見ていくつか応募してみたりしていました。
移住に向けて行動してる感じがして毎日主人と本当にワクワクしていました。いざ面談や面接を行いました。
中々思うように話が進まないなぁ~
自分の仕事は田舎ではあまり需要が無いのかな…
主人は思うように進まない面接などに不安が募って行きました。
何個か受かりましたが、お給料の低さに驚き、やっていっける自信がなくお断りする事も何か所かありました。
私達夫婦は、ただ単純に田舎に移住したかった訳ではなく、きちんと安定した収入がある状態で田舎での生活をしたかったのですね…
それは、理想かもしれないですがただ田舎に移住して、低所得で細々生活を望んでいなかったので、田舎での就職は私達の夢が崩れた感じがしました…
もしかしたら、田舎に移住なんて
私達には無理なのかな?
今の生活で先を考えた方が良いのかな?
私達夫婦は思うようにいかない主人の転職活動で、目標を見失ってしまいました。
これが私達がした最初の失敗(挫折)です。
大きな決断をしようとする時はスムーズに行く事はないですよね!
この最初の転職活動で、主人もやる気が無くなってしまい、面談の話を断り一旦転職活動は中断しました。この時主人もそうですが私は将来のイメージが出来なくなってしまい、毎日不安で眠れなくなっていました。
移住への考え方
転職活動の挫折?失敗の後に、少したってから主人と移住について話をしました。
・自分達はどうして移住したいのか?
・移住してどういう生活をしたいのか?
・何の為に移住するのか?
私達夫婦は、”移住したい””生活を変えたい”が先行してしまい焦って行動してしまった事に気付きました。私達の目標は
- 家を建てる事
- 田舎に移住してゆったりと過ごすこと
- 独立して自分達で仕事をする
- 家で仕事をする事
- 貯金をする
具体的な目標の詳細はこちらの記事で描いています。
旦那様はブラックリスト。夢のマイホームを建てるまでの道のり。CICに異動がついていたら… – Tamulog
こんにちは。Tamuの旦那様はブラックリストです。個人信用機関に記録が登録されている状態です。 個人信用機関に
私達には明確にこうする!こうしたい!といった目標がある事を再認識しました。
なのでここでまず最初に私達がやらなければいけないのは、移住先での転職活動ではなく、主人は脱サラして開業する事、それで仕事をやって行く事でした。
■ メンズニキビに悩まされている方
■ ニキビ跡が気になる方
■ シミが気になる方
■ お肌の明るさを取り戻したい方
ですので、私達が間違っていた点は、
田舎に移住して田舎に就職するのではなく、
自分達で仕事をして収入を確立し自宅で働いていくことが出来るようになったら田舎に自宅兼事務所みたいな感じでマイホームを建てる!
これが私達の目標なので、ひとまずそこに向かって軌道修正していくことにしました。
主人は今のIT職でフリーランスに転身することにしました。
その際に利用したのがこちらのサイトです。登録して自分の仕事がどれくらい需要があるのか、どれくらいの収入が見込めるのかを面談してリサーチをしました。
CHANGE UP!こちらのように転職でもフリーランスでも働き方の提案を相談できる所は主人と私にとって大きなことでした。
このようなフリーランス向けのサイトはたくさんあり最初はこのような所から仕事を紹介して頂くことが安定につながると考えました。
そして、自分の技術はフリーランスで働いてどのくらいの単価なのかも明確に知る事が出来、フリーランスになる事に前向きになる事が出来、後は行動するだけだといった感じでした。
因みに主人は20代後半で介護職員から未経験でIT業界に転職いたしました。ITの資格があった訳でもなく、パソコンが詳しい訳でもありませんでした。ただ、世界情勢や外資系の企業に興味があり漠然とIT業界が今後は稼げるんじゃないか?という思いがあり、一か八かで飛び込んでみた感じでした。未経験からITエンジニアを目指すなら【ウズキャリIT】このように未経験からでも働けるところはたくさんありました。そして就職してから資格を取って働いていけるといった未経験の私にはぴったりでした。
介護職から未経験でIT業界に転職した主人の話は別で記事をまとめたいと思います。
そして、主人は勤めていた会社を退職して、フリーランスとして働き始めはした。
事前に準備をしていたので、スムーズに契約もでき仕事することが出来ました。
私達夫婦は移住の前に、やるべきことを間違えてしまい、一時は移住は出来ないかもと思いましたが、夫婦でも話し合いや、意見のすり合わせでこうやって仕事を変えて働くことが出来ました。
まとめ
移住は夢ではありません。
現実にする為の選択肢です。簡単には出来ないという事です。
現実逃避の為にするのではなく、自分達で自ら選択してする生活です。
私達は田舎に広い土地を購入して平屋を建てるのが夢です。
田舎でのびのびと子育てをして、夫婦でゆったりとした生活をするのが目標とする生活です!
夢や憧れで終わるのではなく、行動することによって、怖がらずに前に進むことによって変える事が出来ると信じています。
もしかしたら、移住してから思った生活と違う、こんなはずじゃなった、など思いもよらなかった事が出てくるかもしれません。しかしそれも人生なので、その時全力で向き合っていくことで何とかなる!深く考えすぎてしまうと行動できない事もあるので、私達は失敗を考えずに選択してきました。
主人がフリーランスになり、在宅勤務になったことで一気に移住が現実味を帯びてきました。
田舎で就職ではなく、今の仕事のまま田舎で生活する。都内での仕事をリモートで仕事をしていくことで私達の移住が確立していきました。
合わせて私自身も独立して挑戦することになりました。
私自身も10年以上生活相談員として仕事をしていましたが、フリーの相談員として挑戦してみる事にしました。何事も挑戦ですね!
こうして私達夫婦は、在宅勤務の仕事を確立させて田舎に移住することになりました。
今現在は(2022.6)は田舎に土地を購入し、夢だったマイホームを建築中です。
平屋の理想に近いお家を建築中です。
本当に今でも信じられません。しかし、こうやって行動してきた事によって夢を一つ叶えました。
移住が家族にとって幸せな選択だったと信じて進んで行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私達夫婦は、移住に対してたくさんの本を読んで考えをまとめていきました。色んな意見や考えがあり自分達に合った方法ややり方があります。
だた「いいな」ではなく、色んな人の経験や体験を読んで知識を得る事がとても大切だと思います。
是非、たくさんの本と出合って頂けたらと思います。